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2016年7月の測定結果について [測定結果]

 7月の測定結果をお知らせします。
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 セシウム検出例をお知らせします。

<7/14和歌山イサキ>
 5月に測定した(5/25)和歌山のイサキと同じ日に
釣れた別個体を測りました。内蔵を取り出して
可食部だけを測定。5/25の個体は1.1Bq/kg(下限値
0.9Bq/kg)でしたが、今回もほぼ同じの1.2Bq/kg
(下限値0.9Bq/kg)

 赤いスペクトルは個体のもの、土色のスペクトルは
K2CO3の0.5gバックグラウンド(BG)です。K40の値が
大きいとコンプトン散乱がおきて、セシウムの
測定結果をかさ上げするので、私どもの測定所では
できるだけK40の値を下げるBGを検体に合わせて
使用しています。
 同じ日に釣れた2固体のイサキの測定結果が
ほぼ同じになりました。

<7/17の干し椎茸>
2016717nara-siitake.jpg

 奈良産の干し椎茸を測定しました。
重量補正して、残念ながら6.2Bq/kg(下限値2.6Bq/kg)を
検出。これまでの測定でも椎茸からCs137の検出例は
時々ありましたし、他の測定所でも検出例は
よくあります。原木が福島産でなくても大気中
核実験やチェルノブイリ事故によって汚染されて
いると考えるしかありません。

 そこで、この干し椎茸を水によく戻した後に
その水をよく絞って測定しました。

 その結果が次の<7/17水戻し椎茸>です。

2016719nara-siitake-mizumodosi.jpg

 0.7Bq/kg(下限値0.6Bq/kg)となりました。
セシウムは水に溶けるので、減衰したものと
思われます。福島のお米や白菜でも過去に
試してみましたが、同様に減衰効果を得ることが
できています。もちろん、干し椎茸の戻した
だし汁は料理には使えません。
 ちなみにブログ管理者の私は、福島事故以来、
「椎茸」は購入していません。

 8月は次に期間を閉所いたします。 8/12(金)~8/17(水)

 なお、8/25(木)、8/26(金)に 親子無料測定会&見学会を行います。お子様の
夏休み「自由研究」にどうでしょうか?
共に1時~3時です。
 
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