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前橋に送られた汚染チップはやはり粉砕処理され、汚染堆肥に! [ニュース]

 高島に不法投棄された汚染チップについて前回、
「汚染されていない堆肥と混ぜて市場に流されている
のでは?と危惧します。なにしろ、堆肥の放射性物質の
「基準」は400Bq/kgですから」と書きました。

 原発事故以前では、廃棄物の基準は100Bq/kgでした。
それが今や8000Bq/kgであることを利用して、
粉砕処理して全国に汚染を拡散していた。

やはり、私の「悪い予想」は当たりました。
新聞報道によると次の通り。
8000Bq/kgに基準を改悪した環境省、汚染を知らせない
滋賀県、汚染度合いを測らない前橋市。
行政の怠慢!いやわざと対応しなかったかも?
もしそうであるとしたら、これは「不作為による犯罪」とも
言えるだろう。


2015年9月18日

 前橋市は十七日、滋賀県内で不法投棄された
木くずを処理した市内の産廃処理施設内で
今年四月、空間放射線量を測定したところ、除染が
必要となる国の基準値を下回っていたと発表した。
 市によると、この処理施設では一三年十二月から
一四年二月にかけて木くずが順次持ち込まれ破砕
処理されていた。測定は一年以上経過した後に実施
したことになる。処理後は市外の業者に売却されたという。
 市は今年四月までに、この中間処理業者を立ち入り
調査したが、産廃処理法などの違反は確認されなかった。

 滋賀県から市側に知らされたのは昨年十二月で、市の
担当者は「持ち込まれた時点で知らされていれば、
その時に線量を測ることもできたが、知る手だてが
なかった」と話した。


滋賀の汚染木くず:指定廃棄物ではない 
前橋市、売却先は公表せず /群馬

 東京電力福島第1原発事故で放射性セシウムに
汚染された木くずが滋賀県に不法投棄され、前橋市に
運ばれて破砕処理されていた問題で、前橋市は17日、
「木くずは指定廃棄物ではなく、廃棄物処理法の規定に
沿って適正に処理されていた」と発表した。
処理された木くずの売却先は公表しなかった。

 前橋市などによると、2013年12月~14年2月、
放射能汚染された木くず約310立方メートル分が
市内の産業廃棄物中間処理業者に持ち込まれ、
破砕処理された後、市外の複数の業者に売却された。
投棄された時点でのセシウム濃度は最大1キロ当たり
3900ベクレルで、指定廃棄物の基準値(1キロ当たり
8000ベクレル)を下回っていた。市が滋賀県から市内の
処理施設に搬入されたと知らされたのは14年12月。
既に木くずは売却済みで、施設内の空間放射線量は
除染を必要としない値だった。

 この事件では、廃棄物処理法違反罪に問われた
東京都のコンサルタント会社社長が昨年12月、
大津地裁で執行猶予付きの有罪判決を受けている。
判決によると、社長は原発事故で汚染された福島県の
木くずを滋賀県高島市に不法投棄していた。地裁が
今年7月、大津地検に捜査報告書の開示を命じる
決定を出し、地検が最高裁に特別抗告している。



滋賀県高島市に不法投棄された汚染木くずは前橋に運搬 [ニュース]

 わが測定所でも実測した滋賀県高島市に不法投棄
された汚染木くずは高島市から群馬県前橋市に
運ばれていました。県の公開文書で判明。

 しかし、現在の行方は不明。この汚染木屑は約310トンです。
残り4700トンは以前行方不明。
 これらは、汚染されていない堆肥と混ぜて市場に流されている
のでは?と危惧します。なにしろ、堆肥の放射性物質の
「基準」は400Bq/kgですから。

 以下、瓦礫訴訟団MLからの転載

 汚染木くずは前橋市に搬出判明
おととし、高島市の河川敷に、原発事故の放射性物質を
含む大量の木くずが不法投棄された事件で、滋賀県は、
高島市から撤去された木くずが、前橋市にある産業
廃棄物の処理施設に搬出されたことを示す文書を
初めて公開しました。
 高島市の河川敷におととし、原発事故で放出された
放射性物質を含む大量の木くずを不法投棄したとして
東京のコンサルタント会社社長が去年、廃棄物処理法
違反の罪で、執行猶予のついた有罪判決を受けました。
木くずは高島市からこの社長が撤去しましたが、その後の
搬出先の自治体名は裁判で明らかにならず、滋賀県も
伏せてきました。
 これについて市民団体の男性が情報公開を請求し、
先月、県の審査会が公開すべきと答申したことを受け
滋賀県の三日月知事は、搬出先が前橋市の産業廃棄物
処理施設であると示す文書を初めて公開しました。

 ただし県は木くずは施設で処理されたあと、北関東の
企業の敷地に運び込まれその後の行方は確認していないと
しています。
 市民団体の池田進代表は、「搬出先を隠し通してきた
滋賀県の責任は重い。これをきっかけに事件に関係して
木くずがどこに拡散したか、全容が明らかになることを望む」
と話しています。
 一方、滋賀県は、「風評被害につながるとして公開しなかった
判断は正しかった」と話しています。
 検察庁は裁判の中で、「木くずは北関東や九州でのざらしに
なっている」と事件に関係して木くずが各地に拡散したことを
指摘しました。
 別の市民団体の男性が捜査資料の開示を求め、ことし7月、
大津地方裁判所が開示を命じたため、検察が最高裁判所に
特別抗告しています。


2015年8月の測定結果報告 [測定結果]

 2015年8月の測定結果です。
8月からそれぞれの品目毎に測定下限値を
示していますので参照ください。

page001.jpg

 ほとんどが定量限界未満でしたが、その中で
検出と判断したものを2つほど紹介します。

20150730hurikake.jpg

1つは、7月に報告できなかった「7/30ふりかけ」
 色々な食材を混ぜられているので何に
セシウムが存在したのかはわかりませんが
Cs137、Cs134共にピークが認められます。
重呂補正して7.6Bq/kgとなりました。
 加工品は特に原産地が明記されていません。
それだけに加工品には放射性物質が混入している
可能性があります。

2つめは福島県産の桃です。
20150804hukusimamomo.jpg

 地方名は不明です。贈答品として送られてきたもの
だそうです。Cs137、134共にピークがあり、
バランスは少々悪いですが、微量ですが検出と
判断しました。

 9月からは会員や市民の皆さんからの持ち込み
以外にも測定所として「加工品」の測定に力点を
入れたいと考えています。

8/31第20回福島県健康調査検討会 [本測定所の考え]

31日に開かれた第20回福島県健康調査検討会を傍聴した
放射能健診署名実行委の友人からのメールを紹介します。

 予想されていたことですが、福島の健康被害は
「健康調査」により一層進んでいることが
明白となったようです。

以下、紹介

 主要な議題は、「県民健康調査における中間まとめ(案)」でした。
結論は、意見集約をなお進めるということで、今回は決まらず。
これがよいかわるいかは、難しく、原発事故との関係を否定し、
意味のない調査に引きずり込もうとする大きな流れと、
健康被害の多発の現実の前に、なお研究調査を続けざるを
得ない状況、県民をはじめとする不安、監視のなかで、
「調査続行」=判断回避の姿です。

<明らかになったこと>
1)2巡目検査(本格検査)で、ガンまたは疑いが25名
(手術実施6人、乳頭がん6人)となった。1巡目検査
(先行検査)で見つかった113名と合わせて、137名
前回5月18日検討会では、本格検査で15名と発表
されたので、この間で10名の新患者が発見された。
依然として、猛スピードでふえている。

2)検討委員会の態度は、「現時点で原発事故との関係は
考えにくい」と、これまでの見解を変えず。

3)この「考えにくい」を、記者から突っ込まれ、「相当、否定的。
関係ないならなぜ、今後も調査するのか。調査が進めば、
因果関係があるとなるのか」と。検討委員会の答えは、
「因果関係を否定しているのではない。本当にあったか
なかったか本格的に調査する。その結果、さかのぼって
見解を修正・否定することはある」。

4)「過剰診断」問題について、97名の手術例について、
過剰診断ではなかった。適切であった」と見解が示された。

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