So-net無料ブログ作成

11/7(土)無料測定会&見学会 [日頃の活動]

 高槻・市民放射能測定所では恒例の
「無料測定会」を11/7(土)に行うことに
しました。
 多くの皆さんに測定所のことを知って頂き、
より身近なものに して頂けるようにとの思いから
です。

 日時:11/7(土)13:00~15:00
 場所:本澄寺内測定所
〒569-0003 高槻市上牧町2-6-31 本澄寺内

  電話かメールで事前にお申し込み下さい。
電話:072-669-1897  電子メール:hsnk@tcn.zaq.ne.jp
 
 ※測定は3検体(1人1検体で3人分)を予定。事前に電話か メールで
申し込みの上、検体(食品又は土壌を400g)を
お持ちください。1検体10時間測定ですので検体そのものは
最終的にお預かりすることになります。

 ※測定開始前に測定所見学と測定デモンストレーション
を行います。これまでの測定結果や使用機器を使って
測定の仕組みを解説します。また、試料を使って
測定体験も行います。
 
 本澄寺には専用無料駐車場もございますので
 車での来所も可能です。

皆様のご参加をお待ちしております。

福島県川俣町の「除染後の土」測定結果 [測定結果]

 本測定所とは別の場所で汚染地の土壌計測を
受託しているスタッフのひとりに東北の土壌計測の
依頼があり、近く避難指示解除が決められようと
している福島県川俣町の「除染後の土壌」が
含まれていた。その測定結果について
以下、報告したい。

 試料は除染された場所の庭の土、土壌試料の
重量は125g、やや湿っているが砂質土壌で、袋の
上からガイガーをあてると0.02μSv/hだけ上昇する。

 これだけ変化があるとかなり高濃度試料であり、
高槻・市民放射能測定所のiFKR-ZIPで1時間もあれば
正確に測定できると判断して測定所に試料を持ち込んだ。

山木屋1 1.jpeg

 図に示すように、計測値はオールCsで870Bq/kgであった。
定格重量は320gなので重量補正を行うと
2200Bq/kgとなる。

 帰還をさせるということはこれだけの放射能の上で
走り回り、転げ回り、粉塵入りの空気を吸い、
放射能にまみれて暮らせということになる。

 汚染の実態は土壌のベクレルを測ること、
グロスでも良いからα線、β線核種の存在を確認することが
必須である。ちなみに、簡易計測器であるが、この土壌の
グロスαは0.003Bq/cm2、グロスβは0.037Bq/cm2であった。

 目眩ましのシーベルトにいつまでもこだわっていては
滅びの道を進むことになる。(T)

参考:http://aoitombo.s100.xrea.com/jutakusokutei.html


2015年9月の測定一覧 [測定結果]

 遅ればせながら2015年9月の測定結果を
お知らせします。

 一覧表です。

page001.jpg

 検査品目で留意すべき品目についてコメントします。

1.「9/11の群馬のキャベツ」です。
20150911kyabetu.jpg

 明らかにCs137も134も存在します。関西のスーパで
日常に売られているものです。

2.「9/22のケッチャップ」
20150922ketyappu.jpg

 千葉の工場の製品。トマトの産地は不明ですが、
Cs137の明らかなピークが見られます。

3.「9/28高知県産鹿肉」
20150928sikaniku.jpg

 高知県で「駆除」された天然の鹿肉を測定。
 Cs137も134もピークが見られます。合計で
 1.2Bq/Kgでした。その原因は限られた情報の
 中ではよくわかりません。

4.「9/29のブリ」
 北海道産のブリを生状態で測定すると
「定量限界未満」となりました。Csのピークが
あるが、0.9Bq/kg未満。 
 食べるには少し抵抗があるので、これを煮出しして
水を捨てて再計測しました。すると、全くピークもなく、
不検出となりました。
 セシウムは水溶性なので、少しくらいならよく水に
煮出せば除去されます。以前紹介した定量限界未満の
米を十分とげば除去できたことと同じ結果です。
「怪しい」と思われる品物を食べる際の参考にして
欲しいです。
 





10/25(日)いのち避難生活をまもる第4回京都公聴会 [イベント紹介]

政府・福島県は帰還政策の撤回を!
私たちをこれ以上被ばくさせないで!!
いのち避難生活をまもる第4回京都公聴会の
案内を紹介します。

●日 時 10月25日(日)13:00開会
●場 所 キャンパスプラザ京都・第3講義室(170名)
●参加費 避難者 無料・一般 1,000円
●内 容 講師 井戸 謙一さん(弁護士)
     講演「政府の帰還政策批判と子ども脱被ばく裁判の意義」(仮題)
講師 高松 勇さん(小児科医・医療問題研究会)
 講演「福島で進行する低線量・内部被ばく、甲状腺がんの異常多発
        とこれからの広範な障害の増加を考える」(仮題)

 避難者の訴え・福島調査活動の映像報告・国と自治体への要請行動
     について

*詳細についてはブログに掲載しますので参照して下さい。
 http://utukushima.exblog.jp/


 東京電力福島第一原発事故から4年半が過ぎましたが
事故は未だに収束せず、放射性物質は放出され続けています。

 政府は、「帰還困難区域(年間50ミリシーベルト以上の区域)」
以外の避難指示区域について、2017年3月までに避難指示を
解除し、2018年には損害賠償を打ち切ることを明らかにしています。
また、福島県は県外避難者に対する避難用住宅の提供を
2017年3月で打ち切り、「新たな支援策」に移行することを決
めました。

 しかし、福島県が示した「新たな支援策」は、県外避難者が
避難生活を継続するためにはきわめて不十分な内容と
いわざるを得ません。「民間賃貸住宅家賃の補助」に
ついては、期間を2年程度とし、1年目は家賃の1/2を補助、2年
目は家賃の1/3を補助する程度であると地元紙で報道
されています。これでは、現在の「見なし仮設住宅」(無償)
から移転することは困難です。

私たちは、原発事故避難者に帰還(=さらなる放射線被曝)を
強要する国や福島県の非人道的なやり方を認めることは
できません。

 私たちは、国と福島県に対して、避難者に対する帰還強要
政策の撤回と避難生活の基本である避難用住宅をただちに
長期間延長することを求め、「いのちと避難生活をまもる
第4回京都公聴会」を開催します。復興庁などの政府関係
機関、京都府・市の関係部署、国会議員、地方議員の
みなさんにも参加を呼びかけています。

 みなさん、ぜひご参加ください。

(共催)うつくしま☆ふくしまin京都
    原発賠償訴訟・京都原告団を支援する会
放射能健康診断100万人署名運動推進京都実行委員

(連絡先)京都市伏見区両替町9丁目254 北川コンサイスビル203号
電話090-8232-1664(奥森)