So-net無料ブログ作成
検索選択

3/26(土)~3/28(月)臨時閉所と4/17(日)無料測定会のお知らせ [測定日]

 本測定所の機器のメインテナンスのために
3/26(土)~3/28(月)の3日間を臨時閉所
しますので、お知らせします。

 また、次回の無料測定会&見学会は
4/17(日)13時~15時に行います。
13時から始めます。無料測定はお一人様
1品です。ご希望の方は必ず事前に連絡ください。


6/5(日)開設3周年の集い(チケット代金一部変更あり) [イベント紹介]

page001.jpg

2016年6月をもちまして、本測定所は開設3周年を
迎えます。
 本測定所は、原発事故以降の放射能内部被曝に
警鐘をならすため、毎年600近くの検体を測定し、
その結果を内外に報告してきました。

 3周年を迎えるにあたり、集いの概要が決まりました
ので報告します。
日時:6月5日(日)
場所:高槻上牧本澄寺境内と本堂
概要:
 11:00~13:30 境内で模擬店・アトラクションタイム(無料)
 13:30 本堂(会場)開場
 14:00~測定所報告の後、「制服向上委員会」ライブ&
   入江紀夫医師の講演
<前売りチケット>  中高生500円 大人1000円
(当日券は500円増)
<アトラクションタイム>
 境内で各種出し物を1団体・個人15分の持ち時間で
 披露して頂きます。エントリーを募集します。
 また、模擬店も募集(場所代無料、但しチケット最低
 一枚購入)します。

 主催:高槻・市民放射能測定所
  〒569-0003 高槻市上牧町2-6-31 本澄寺内
 申し込み・問合わせ:電話:072-669-1897
  09010236809 時枝 hsnk@tcn.zaq.ne.jp



2016年2月測定結果について [測定結果]

 2月の測定結果を報告します。

page001.jpg 

 33品の測定、ほとんどが不検出か定量限界未満
でした。個人的な話で恐縮ですが、よく購入する
「ノルウェーの塩鯖」が不検出だったのは
嬉しい限り。
 さて、特徴的な事例を説明します。

<そうめん2種(香川産と兵庫産)>
 加工品なので、小麦の産地表示なし。
香川産からは次のスペクトルのように検出。

20160210so-men.jpg

 一方、兵庫県産のそーめんからはセシウムは
不検出でした。

20160220hyogo_so-men.jpg

 数値は出ていますが、Cs137のピーク(662KeV、スペクトル表では331Ch)
が見えませんので、Cs134は誤検出と判断できます。

宮城蛎殻石灰>
 阪神・市民放射能測定所の要請でクロスチェックしたもの。
蛎殻を粉砕して肥料として使用するものです。
20160216kakigarasekkai.jpg

 阪神測定所ではオールCsが14Bq/kg(2015年3/1測定)で
したので、ほぼ妥当な結果と言えるでしょう。
蠣殻石灰は土地改良や鳥えさ用で全国に流通している
ので注意が必要です。


世田谷区の園芸用シュロ>
 依頼者によると、原発事故前に購入して、世田谷の
ご自宅のベランダのコンテナの中で写真のような状態で
シュロ皮を保管されていたとのこと

1456970825705.jpg

1456970888599.jpg

 2014年1月にご自身が体調異変を感じて
世田谷から大阪に避難された時に一緒に
移送された。結局、約3年間世田谷の自宅ベランダで
大気中にさらされていたことになります。

 スペクトル表は次の通り。
 
20160227setagaya-syuro.jpg

 「Cs3兄弟」のピークが明確に出ています。
原発事故由来であることは間違いありません。
重量補正すると333Bq/kgものセシウムが現出。
Cs137:Cs134の比率が1:0.238なので、推定理論値より
少しCs134が多い測定結果になりますが、大凡範囲内と
考えます。
 東京世田谷区では福島事故から放出された
放射性物質がコンテナの中にも入り込んでいたことが
証明されました。

 呼吸や食品摂取による内部被曝には
注意してもしすぎることはないと
肝に銘じたいと思います。